鉄道の日(12)(中部空港)
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実を言えば、小倉工場のC12222だけなら、何かのついでにでも撮れるだろうと思っていた。
せっかく日帰りでも九州に行くならば、セミセンターキャブDLを撮る者としては、「ディーゼルあそBOY」(それも2位先頭の下り)も撮りたいとプランを練ってもなかなか解が出ず工場祭初日の15日は、あきらめて出社していた。
ところが、15日に会社の帰りに立ち寄った書店で見た”ダイヤ情報誌”に「10/16はプッシュプル!」の記載。これで、上り列車でも2位向き写真が撮れるということで、一気にその気になった。
ということで、お目当ての列車を昔からの定番とも言える外輪山を行く立野スイッチバックで撮るために斜面を登った。日頃の不摂生が祟り、息絶え絶えだ。「あそBOY」まで一時間以上あるが、動く気にならない。丁度善い塩梅にコスモスが咲いていたので、このまま、数本のDCをアングルを変えて撮って居座ることにした。
さて、お目当ての「ディーゼルあそBOY」は、予定通りのプッシュプルでやってきた。後補機は2位向きで、イメージどおり。リバーサルで撮影後、ちょっと(いや、かなり)タイミングを外して撮ったのがこのデジカメ写真。
これで、本日の予定を恙無く終了できた。
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肥後大津でキハ200に乗り換えて立野に到着。
立野へ初めて来たのは、高森線の混合列車が廃止となる直前の昭和49年3月。この時はC12241の引く混合列車に乗って高森まで一往復した。写真については高森線といえば白川鉄橋が有名だが、C12時代にはそこまで行く気はなく、この立野駅近くにある立野鉄橋で撮った程度だ。
懐かしく立野駅にボンヤリ佇んでいると南阿蘇鉄道のホームにトロッコ列車+DC2連が入線してきた。
トロッコはこのあとのお目当ての列車と重なるのでパスするとして、DCを撮ってみようと、立野鉄橋へ行ってみた。白川にダムができるとかで新たに作られた迂回道路により景観が一変しているかと思ったが、多少視野にコンクリート橋が入る程度で一安心。今までに無い好天気で阿蘇山を綺麗に入れることができた。
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ちょっと、間が空きましたが、続きです。
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さて、小倉工場を引き上げようと場内を移動していると、気になるシルエットが見えました。
それは、駐車場脇の引込み線に置かれた紛れも無いDD16でした。
残念ながらナンバープレートや銘板などは全て取り外されており番号が判りませんが、検査表記から予想すると鹿児島に残っていた最後のDD16である64号機であろうか。1位側にはヘッドマークステイが残っており、トロッコ列車などでヘッドマークを掲げていたことが偲ばれます。
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DD16に追いやられて廃車になったC12は綺麗にお化粧直し。一方のDD16は野ざらし状態。思いもよらぬ車両を見てちょっと複雑な気分となって工場を出ました。
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