春を行く

2013年4月 8日 (月)

春の嵐前の真岡を訪ねて(2)

先週と同様に、この週末の6001レも、北真岡の桜並木では徐行運転+爆煙+ドレインというサービス運転。
ゆっくりと走り去る列車を後追いで撮ってみた。
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この後は、西田井の交換時間を使って益子以北へ先回りする。
先週チェックしておいた枝垂桜へ向かうが、なんと既に無残なくらいに花が落ちてしまっていた。

仕方がないので更に北へ。終点茂木近くの菜の花や梅の咲くカーブで下りの撮影を終了した。

上りも再び北真岡だ。
あちこち回ったために戻ってきたのは6002レ通過のの1時間前を切っていた。
流石に先客の置き三脚が多数であったが、なんとか場所を確保した。
暫くすると隣の置き三脚の主が登場。なんと、午前の下り列車で隣で撮影していた方だった。
向うもビックリで、なんとわたしのために少し位置をずらしてくれた。
おかげで人影とかを気にしなくて撮影できるようになった。
6002レがやって来たが、下りと異なり猛スピードで通過。
風も吹かずに普通の桜撮影となった。

2013-4-6 6002レ 北真岡
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北真岡でお世話になった方に挨拶して真岡以南へ移動する。
もう久下田の桜は散り果てているだろうと思ったが念のために寄ってみると意外に残っていた。
駅南の踏切辺りで撮ろうとしたが、先客が丁度桜への直線上にいる。
仕方が無いので徐々に駅寄りへ移動。結局はこの方と線路の反対側へ陣取った。
意外に良い感じで撮影でき、この方に感謝してしまった。

2013-4-6 久下田
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列車が通過した直後から、とうとう雨が降り出してきた。
この後は、真岡駅へ行き6103レを撮影して引き上げた。
ピンボケの失敗は残念だったものの意外なくらいにノンビリと撮影でき気持ちの良い週末を過ごすことができた。

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2013年4月 7日 (日)

春の嵐前の真岡を訪ねて(1)

折角の桜の季節なのに週末に限って天気が優れない状態が続いている。

おまけに4月6,7日は昨年と同様に爆弾低気圧が通過して日本列島大荒れとの予報だ。
「せっかく満開の桜吹き飛ばされるか」なんともはやと腐りかけていたが、ふと考えれば、

  満開の桜 + 強風 = 桜吹雪 

が脳裏に浮かんだ。

こうなると、もう「外出はつつしみましょう」とか「春の交通安全週間始まる」というリスクは吹き飛んでしまった。
気合も入って最近は寝坊連発の早起きもこなして、午前3時半に予定通りに岐阜を出発。

 中央道・新和田T・上信越道・北関東道と真岡へ向かう。

 途中の佐久市付近の旧中仙道沿いには古びた校舎と桜があってスナップ。

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天気予報が効いて交通量は少ない。
順調に回6100レ出発前に真岡に到着した。
天気による運休もなく運転されると一安心して回送の撮影は今日はパスして北真岡へ向かう。


既に、定番地のリス村近くの踏切には悪天候の予報で少ないとはいえ、何人かが頑張っている。
私はまずは某BLOGで見た北真岡の桜トンネルへ向かい同じようなアングルで撮影。
桜は舞わずだった。

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さて、この場所は上り列車だ。まずは下りはどうするか、周辺を歩いて、丁度、先客が10人ほどいる菜の花のの反対側に陣取る。(天邪鬼ですね)

今日の予報は南風なので桜吹雪を期待しての位置です。

ここで待つのは私独りでしたが、独りが立つと何人もが倣うのが常。

お独り、一回りほど年配の方が僅かに画角に入る位置に位置きめ。
ニコニコしながら声をかけたら、「じゃあ私も隣で撮らしてね」というので、一緒に撮ることに。

流石に悪天候でも来る方はそれなりに写真に思いがあるのか、和気藹々の雰囲気でした。
直前の列車では見事な桜吹雪で、期待が膨らんだ。

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