真岡線全線開通百周年記念列車撮影記(12/19-1)
1920年12月15日の真岡線 七井~茂木13.5Kmの開業により真岡線が全通したことを記念して12月20日に「全線開通100周年記念重連運転」が行われることが真岡鐵道のWEBに掲示されたのが11月18日。
C11が東武鉄道へ譲渡されたので、C12+DE10の重連となるのだが、私にとってのお楽しみは本列車6001レではなく、その前回送になる回6100レ。
これまでの実績や下館駅の構内配線上、回6100レは逆C12の牽引になるのはまず間違いないと思われた。
2018年の「DCキャンペーン」以来久しぶりの逆C12になる。
しかし、週間天気予報では前日の長野県は雪。移動に支障を生じて撮る損なってはたまらないので前泊したのは山々だが「コロナ」のリスクも考えて今回は、今の愛車には初めてインバータやシュラフなどを積み込んで バブル期の「シュプール号」撮影時以来の車中泊で行くことにした。
行程は以下の通り
12/19 4:00出発 R19で移動
中央西線鳥居隧道でEF64重連撮影
R19/R20号岡谷から和田峠、R254号内山峠経由で下仁田へ
上信越道・北関東道 宇都宮上三川から七井へ
6002レ、6103レ撮影
真岡近郊で車中泊
12/20 回6100レ 逆C12+50系+DE10 撮影
6001レ C12+DE10+50系 撮影
北関東道・上信越道・内山峠・新和田T、中央道で帰宅
まずは12/19
ちょっと出発に手間取って30分遅れの4:30出発となったので、中津川まで中央道でワープして遅延回復!
鳥居峠へ向かう。
途中、南木曽付近から313系2連と何度も並走する。
時間的に恐らく撮影予定の 6088レと奈良井で交換する 1825Mであろう。
ということで、できれば先行したかったが結局抜けず鳥居峠には同時到着となった。
お目あての鳥居トンネル西の跨線橋には先客が一名。
本日の牽引機は国鉄色の重連だった。幸先が良い!
EF64 1022+EF64 1023+タキ 6088レ 中央西線 奈良井~藪原
撮影後ただちに移動再開。しかし、沿線は綺麗に雪化粧しており、もう一本撮りたくなる。
暫く進むと日出塩付近で旧道跨線橋があったのでここでカメラを構えると、久しぶりに見る雪煙を上げながら383系「しなの1号」が快走していった。
| 固定リンク
コメント