2017年最初のC12撮影
一週間前になりますが、2017年1月21日・・・・今年最初の真岡のC12詣でをしてきました。
昨年10/29以来だから約3ヶ月ぶりだ。
その間、行ってないのはC12の運転が無かったからではない。
むしろ秋の撮影シーズンである11月はC11が飯山線へ出張していたからかなりの撮影チャンスがあった。
1月も最初の運転(1/8-9)はC11だったが、1/14からはC12であることは把握できていたのに行かず仕舞いだった。
なぜか・・手術したりで体調不十分であったこともあるが、それ以上に大きかったのは何を撮りたいのか全くイメージが沸かなかったからだ。
もう280回も訪れている真岡だ。
いくらC12が好きだといっても単にC12のシチサン写真を毎回撮っている訳でもなく毎回こんな写真を撮りたいとかの具体的イメージがあるか、あるいはこんなの撮りたいけど探してみるかという意欲があって出掛けている。
昨年最後の10/29もそんな感じで、実は11月に撮りたいイメージの写真があってそのロケハン目的で結構テンション高かくていった。
こういうポジティブな気分はいいもので、ロケハン前の撮影も結構自分では気に入っていたのだが・・・・
下りの撮影が終って、上りまでの合間に11月の予定地へ行ってみると、きっと11月は見事な紅葉となるであろうと思っていた木々が既に葉を落としていた枯れ木状態になっていた。
完全に樹種を読み違えて撮影タイミングを大外しした訳で、これは大ショックだった。
これが尾を引いてしまってこの撮影以降は秋・晩秋の撮影イメージが全く沸かなかった。
12月に手術を終えて1月、最初の運転となる第2週はC11だったが第3週からはC12が登場。
体調は新幹線なら行けるまで回復したがやはり撮りたいイメージが沸かない。
東海地方の大雪もあってあっさり諦めてしまった。
そして第4週、体の回復は大したもので車での真岡行きも自信が出てきたところで、天気予報をみていると芳賀地方でも金曜日に若干の降雪があるとでている。
それなら木陰なら雪が残っているかも・・・・枯木立、残雪、・・・・とやっと撮りたいと思うものがイメージできて行ってきました。
途中、佐久市内が予想以上の大雪で佐久ICまでに時間が掛かりすぎて朝の回送には間に合わず、下りの八木岡からのスタートとなった。
八木岡というと石仏のあるポイントが有名だが、八木岡の集落の屋敷森も私は好きだ。
まず最初は関東らしい屋敷森の中でもひときわ立派な一本を撮ってみた。
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