がんばれ熊本! がんばれ「南阿蘇鉄道」(2)
続報です。
ようやく、南阿蘇鉄道のサイトが更新されました。
義援金募集のお知らせが掲示されましたのでリンクを貼ります。
被害状況の写真が出ていますが、場所が書いてません。
国際航業の撮影した写真などからみると、立野鉄橋と白川鉄橋の間の立野ダム建設予定地付近の被害が酷いようです。
多大な被害であり復旧には困難が伴うでしょうが、なんとか再び白川鉄橋を走る姿を見たいものです。
被害状況写真は
4月16日 熊本県 立野周辺 から入って
No.145、148で白川鉄橋
No.152~154で立野鉄橋・白川鉄橋間の被害状況が見られます。
写真は、今回崩れたと思われる切通の付近 (1974-7-24)
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コメント
ゆうすげ1号さん、コメントありがとうございます。
岐阜県には第3セクター鉄道が現在4社ありますがいずれも繰り返し水害に会う厳しい環境にあり他人事ではありません。
既に1社(神岡)は廃線になっています。
南阿蘇は観光資源豊富であり観光の足として、また地域の足として復活することを願っています。
投稿: 十二 | 2016年4月25日 (月) 22時33分
Twitterから辿って参りました。
南阿蘇鉄道への応援メッセージ、ありがとうございます。
公式HP掲載写真の場所は犀角山トンネル立野口から立野方面へダム建設道路をオーバークロスするコンクリ橋を渡った付近と思われます。
リンクされてる写真152,153を拡大していただくとほぼ一致します。
とにかく地方3セク1社ではどうもできない規模の被災で、復旧の可否も含め今後の見通しは他の県内各被災地を含め国の裁量に委ねられています。
今まで数多のローカル線が姿を消してきたように、公共交通機関としての鉄道は地域にとって必要な存在と認められねば生き残れません。
今、私たちにできるのは「南阿蘇鉄道は観光をはじめとする阿蘇地域経済のために必要な存在だ」という事を多くの方々が願って下さるよう呼びかけていくしかありません。
(ちなみに私は南鉄の社員ではありません)
よろしくお願いします。
投稿: ゆうすげ1号@南阿蘇 | 2016年4月25日 (月) 21時38分