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2013年4月 7日 (日)

春の嵐前の真岡を訪ねて(1)

折角の桜の季節なのに週末に限って天気が優れない状態が続いている。

おまけに4月6,7日は昨年と同様に爆弾低気圧が通過して日本列島大荒れとの予報だ。
「せっかく満開の桜吹き飛ばされるか」なんともはやと腐りかけていたが、ふと考えれば、

  満開の桜 + 強風 = 桜吹雪 

が脳裏に浮かんだ。

こうなると、もう「外出はつつしみましょう」とか「春の交通安全週間始まる」というリスクは吹き飛んでしまった。
気合も入って最近は寝坊連発の早起きもこなして、午前3時半に予定通りに岐阜を出発。

 中央道・新和田T・上信越道・北関東道と真岡へ向かう。

 途中の佐久市付近の旧中仙道沿いには古びた校舎と桜があってスナップ。

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天気予報が効いて交通量は少ない。
順調に回6100レ出発前に真岡に到着した。
天気による運休もなく運転されると一安心して回送の撮影は今日はパスして北真岡へ向かう。


既に、定番地のリス村近くの踏切には悪天候の予報で少ないとはいえ、何人かが頑張っている。
私はまずは某BLOGで見た北真岡の桜トンネルへ向かい同じようなアングルで撮影。
桜は舞わずだった。

20130407_12_20130406d71_0308


さて、この場所は上り列車だ。まずは下りはどうするか、周辺を歩いて、丁度、先客が10人ほどいる菜の花のの反対側に陣取る。(天邪鬼ですね)

今日の予報は南風なので桜吹雪を期待しての位置です。

ここで待つのは私独りでしたが、独りが立つと何人もが倣うのが常。

お独り、一回りほど年配の方が僅かに画角に入る位置に位置きめ。
ニコニコしながら声をかけたら、「じゃあ私も隣で撮らしてね」というので、一緒に撮ることに。

流石に悪天候でも来る方はそれなりに写真に思いがあるのか、和気藹々の雰囲気でした。
直前の列車では見事な桜吹雪で、期待が膨らんだ。

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さあ、いよいよ本番

列車がファインダーへ入ってきたが、花びらはチラホラ。
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この後、菜の花畑にオバサン線路内へ乱入。しかし、機関士の汽笛で引っ込んで一安心。
そして最接近時に花吹雪。
しかし、AFが効かない。ピントが甘く。レタッチで誤魔化してます。残念無念の結果でした。
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