2011夏 台湾撮影記(第2日 8月19日 その1)
今日は早起き。
花蓮 5:50発のDR2700形の普快557次に乗るからだ。
夜明けの花蓮站に停車中の編成は
前からDR2716+2707>+<2722+2703
このうち、後ろ二両が復元色だ。
定刻に発車した列車は清清しい朝の空気の中を快走する。
地元の高山線のDCと同じカミンズエンジンのサウンドは耳慣れているが、
45年も前からこの車両はこんな快走を台湾でしていたのだから驚きだ!
沿線は電化工事のために所々の工事で掘り起こされtる。
渓口の天井川の隧道は別線建設中だ。站はどうなるのだろうか。
途中の鳳林では、DR2700の568次と交換と、DR3100の自強2054次の退避だ。
この站の月台は花東線らしい大理石だ。
2011-8-19 普快557次、自強2054次、 普快568次
玉里までの窓全開の旅を終了。ここから莒光67次で台東へ向かう。
驚いたことに玉里站ではWiFiが無料で使える。こんな地方の站で・・・日本では想像がつかない。
花蓮から、わざわざ非冷房の普快に乗り、玉里から莒光で台東へ行くようなコースを取る日本人は私くらいと思ってたが、なんと全く同じコースの夫婦が見えた。
私は台東で撮影後は台中へ向かうが、御夫婦は台東泊だというが少々驚きました。
台東到着後は予約していた租車で撮影へ。
電化で新線となりそうな山里付近、月美付近や關山の日本時代の站舎を撮影した。
かつて、CK124の「SL鐵鹿號」 を撮影した場所の殆どが廃線とは、ちょっと残念。
山里の小さな站も変貌するのだろうか。
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