台湾撮影記(第9回 8/2 南投火車好多節)
8月2日
早いもので、今日が実質的な最終日。明日は帰国だ。
今日はCK124は二水に駐泊だ。
彰化からの回送撮影が無いので少しゆっくりと員林のホテルを出発した。
二水には30分で到着し、分駐所に待機するCK124を撮影して、源泉~濁水の水田地帯へ向かう。
昨日の3854次を撮影した水田で別アングル撮影だ。
残念ながら水田の水が減って水鏡が期待できない。
湿度も高く近くの山さえも白く霞んでいる。
農作業のトラックが木陰にいるのも気になるといえば気になる。
しかし、ここしか撮る気がせずに三脚を立ててまつ。
すると、予定外の時間に踏切がなりだした。先行の3805次だ。
なんと25分遅れだ。今日は波乱のスタートのようだ。
CK124の3851次は何時来るだろうかと思ったが、なんと定刻よりも5分早くやって来た。
今回は早着が多い!
煙は昨日も含め、今回は総じてサービス気味だ。
定期列車は先ほどの3805次の遅れから芋づる式に遅れる。
3851次も濁水までは早着したが、この先は交換待ちで30分は待たされる。
従って、今回は落ち着いて追いかけができた。
今日は前日と同じ集集隧道ではあるが、出口側で撮ってみた、絶気ではあるがなかなか良い雰囲気の所だ。
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