1986年夏の北海道撮影記(10)
富良野線の撮影を終えて、根室線に乗り換えるために富良野へ向かった。
すると、ここにとんでもない珍客がいた。
マヤ34-2501 北海道で活躍するマヤ34だ。
マヤ34の1番として登場しその後北海道へ渡り改造されたもので本州のものに比べ、10系客車のような風貌が特長だ。
この車両が富良野駅にいるということは、この周辺での運転があるということだ。
大急ぎで富良野駅で調べさせてもらい、今日は帯広への運転があることが判った。
丁度、これから行く金山湖で撮影ができるのだ。
この後の撮影が楽しみになった。
根室線のローカルに乗って、東鹿越駅で降りた。
ここには日鉄鉱業専用線があり、貨車移動機が入換えに活躍していた。
この駅から金山湖畔へ片道約6Kmをトボトボと歩くことになる。
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