六月雪の里
岐阜県は対馬とともに希少種 ヒトツバタゴの自生地がある。
ナンジャモンジャの木とも言い、我が家の近所でも学校や公園に植えられている。
しかし、まだ自生の木は見たことが無かった。
岐阜県の自生地は東濃の中津川市や恵那市周辺に多く、特に有名な新井のヒトツバタゴは明知鉄道の線路脇に立つ。
昨年は開花時期を逃してしまったので、今年は5月24日に再チャレンジをした。
実は前週も行ったのだが、大雨だしまだ七分咲きだったので今ひとつだったから再訪してみた。
行く途中の土岐市内から恵那市内にかけても白いナンジャモンジャがあちこちに咲いているのが見え、花を見るなら、新井まで行くこともないかと思ったが、現地に着いて見ると流石に県の天然記念物になっているだけのことはある。
純白の花がまさしく雪のように美しく木の表面を覆い尽くしていた。
こんな、か細い花が集まって見事な雪のような姿になる。
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