10年前:夢の12月(4)(1998-12-5)
峠越えのC12の撮影後、山の斜面を降りて車へ戻る。
この先は、この年の夏に通ったことはあるが、まさか、このような列車が走るとは思いもしなかったから、大して下見はしていない。
その微かな記憶と地形図だけを頼りに国道を走る。
峠下での停車時間があるのだが、ロケハンしながらの移動では流石に追い抜けずに留萌に着いてしまった。
留萌駅で入換え中のC1266を撮る。
良く見れば、ロケ用に「架線注意」など表示が塗り潰されている。
でも、なぜか「川俣号」の銘板だけは塗り潰されていない。
スノウプラウは、撮影用のお飾りのようでレールからのクリヤランスがかなりある。
レールとスノウプラウの間から車輪が覗いて不自然な感じだが贅沢は言えない。
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