中国地方の保存鉄道2題(その1)
先週 10月5日は若桜鉄道のC12 167の運転日だった。
久しぶりに、智頭急行のDCに揺られてこようかと思い、準備の途中で、片上鉄道のことを思い出した。
たしか、動態運転が終わるはず、運転日は第1日曜のはず。と調べると、5日が正に最終運転日だった。
急遽、乗り鉄から久しぶりの長距離車鉄に切り替えて、岐阜→若桜→柵原ふれあい鉱山公園と向かうことにした。
最初の天気予報では雨は夕方からのはずだったが、既に大阪辺りから雨。
「なんともなあ」という感じで若桜へ向かった。
幸い、若桜駅は時々降る程度。
11:00からの運転は天気のせいか、回数が進んだせいか、今回の見学客は寂しい。
撮影する上では気楽な気分で、主に作業の様子を中心に撮影した。
観客が少ないために転車台を押す人も少なくて、職員自らが転向した。
雨のためにレールが濡れたために空転を連発。空気式とは思えない音となった。
今回はビデオも撮ったので、ちょいと貴重な映像となったように思う。
ビデオは後日UP予定です。
| 固定リンク
コメント