「2008南投火車好多節」を撮る(7月23日)
今日から会社は電力休暇と呼ばれる休みだ。
今回は入社20数年で初めて連休中は「出社不可」と予定表に書いての「集集線」詣でだ。
今回の空路は前回の花東線と同じくJL655/656だ。
帰りが遅過ぎるのが難点だが、CIの予約サイトがなぜか弾かれてしまいJLとなってしまった。
さて当日、夏休みに入り、さぞかし混雑しているだろうと思った中空も桃園もスムーズ、JL655は10分遅発しながらも30分早着し、荷物の三脚も直ぐ出てきて、これまでで最速の入国となった。
すんなり高鐵も乗り換えて台中には1時間の早着になった。
予約時間にはまだ早いが、直ぐに格上租車のサービスカウンターへ行くと、今回の担当は少し日本語が分かる人だった。
予約のVios(Vitzのセダン)の代わりにPOLOになり値段も安くなった。
初めての外車にちょっと、操作系に戸惑いながらも出発して、直ぐに高速公路で集集線濁水站近くの名間へ向かった。
名間を降りて濁水站へ行く。
今日はCK124の運転は無いが、「2008南投火車好多節」の各站のイベントは開催中だ。
CK124をかたちどった大きな看板がある。
しかし流石に平日で呼び物のCK124の運転もないとあっては閑古鳥だ。
どこもボランティアが暇そうにしていた。
さて、こちらはこれから下見だ。
この地方の田圃は二期作だ。今が田植えシーズンであることは昨年の訪問で判っていたので、今回のテーマは田植えとすぐに決まった。
果たして撮れそうかとロケハンする。
水田があるのは二水~濁水まで。その先は緑色随道に代表される山間だ。
田圃は田起こし中か、既に水が張っている。いつ、田植えが始まってもおかしくない。
丁度ロケハン中にやってきたDRCは、田起こし中の耕運機からのオコボレに預る白鷺がビックリして飛び立つ光景が撮影できた。
俄然、期待が高まってきた。
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