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2008年1月 6日 (日)

最後のコダクロームから

コダクロームの最終現像受付は、2007年12月20日で終了。その直前に現像依頼していた最後のフィルムは、台湾行きにより、ようやく大晦日に引き取ることができた。

最後となるからそれなりに思いのある路線として、真岡、明知、大糸での撮影をしたので、その中から紹介しましょう。
最後に使用したフィルムはEML No.2671 SL(Stock Limit)は、2006/10の代物だった。
(実は、まだ冷蔵庫の中に3本残っている。)
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1.真岡鐵道 C1266 6002レ 2007年12月9日
 夕暮れの折本附近の名所である。
 冬の陽は弱く、皆が夕陽シルエットへ行く時期であるが、
 今回は夕陽で赤く染まる雑木林をバックに流し撮りをしてみた。
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2.明知鉄道 アケチ12 14D  2007年12月15日
  私が最初にC12を撮影した旧明知線の阿木駅附近の柿である。
  最初の撮影は向こうに見える隧道の反対側の跨線橋であった。
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3.大糸線 キハ52-156 428D  2007年12月16日
  平岩~北小谷を行く、朱色に戻ったキハ52-156だ。

  最後の撮影は雪景色と決めていた。
  この日は残念ながら雪に映える赤系統ではなく、青ツートンの
  キハ52-125がメインの運用だった。
  昼から朱色のキハ52-125が入ったので最後の撮影として、雪・柿と組み合わせてみた。
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