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2007年11月25日 (日)

走れC12167

昨日(11月24日)に若桜鉄道のC12 167が今年三回目の運転を行った。

群馬県川湯村のD51 561と同様に圧縮空気による運転というものがどういうものか知らない。
恐らくお祭りなので人出も一杯で思うようには撮れないであろうと思ったが、今年はこれで最後らしいということなので、思い切って行ってみた。

結果がこれ。
コールバンカに載せた建設用コンプレッサーを動力に走るC12 167だ。

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全くのお祭りであるが、所謂、鉄道ファンは皆無に等しく、極めた平和で長閑なもの。
町を元気にしたいという町長、手弁当で整備を進めた若桜鉄道の職員、予想以上に集まったという募金
地元の人達の色々な思いが凝った祭りなのであろう。11:00~15:00までの間、賑わいを続けた。

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かつて鉄道模型趣味誌上にも紹介された構内は昔の名残を残していて、
煙を吐く蒸機がそこに添えられただけで、素晴らしい情景となった。

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コメント

船木さま
コメントありがとうございます。
既に、12系が綺麗な姿になっているのを5月の連休に拝見しました。
沿線の素晴らしい景色の中を早くDE10やC12が走るのを楽しみにしています。

投稿: 十二 | 2012年5月15日 (火) 00時04分

どうも応援していただき有難うございます。若桜鉄道沿線活性化協議会の事務局を担当しています。2年後にはDL機関車で、5年後にはC12167で観光列車運行を目指しています。妄想でSL寝台もしたいと思っています。どうかこれからも応援をお願いします。

投稿: 船木 | 2012年5月11日 (金) 22時04分

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