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2006年11月18日 (土)

樽見鉄道の新参車

「ニセコ」へ行く途中に、久しぶりに樽見鉄道へ寄ってみた。

すると見慣れない車両がいる。塗装から何処から来たのかすぐに判った。
月末に廃止される同じ岐阜県内の第三セクター鉄道の神岡鉄道の除雪用DB1だ。
昨年、大雪に苦しめられた樽見鉄道にとっては、モーターカーロータリの購入は強力な助っ人であるが、一方では生き残った、TDE113とTDE105の息の根を止める存在ともなるので複雑な心境だ。
写真は本巣駅構内に置かれたDB1
20061118dsc_1911

こちらは、神岡鉄道での活躍の記録: 漆山 2001年12月15日撮影
20061118_r0389_24

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コメント

神岡も遂に廃止ですね、その除雪車が樽見に来るとは思いませんでした。
 神岡の廃止、樽見のDEの廃止は残念ですが、樽見線の負担が減るならある程度仕方ないですね。

投稿: ぱれお | 2006年11月28日 (火) 08時23分

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» 樽見鉄道にやってきた元・神岡鉄道の除雪車。 [Simplex’s Memo]
両界山横蔵寺からの帰り道。 時間があったので樽見鉄道本巣駅に寄った。 駅構内には役目を終えた車輌が留置されていた。 これらについては別の機会に譲るとして、「うすずみファンタジア号」の廃車体の前に見慣れぬ除雪車が留置されていた。 よく見ると、今月末で廃止となる神岡鉄道の塗装。 という訳だから、入線してまだ日が浅いのだろう。 これが先日紹介した樽見鉄道の再生計画で購入計画が出ていた「除雪車」だった。 その除雪車を少し観察し... [続きを読む]

受信: 2006年11月26日 (日) 19時53分

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