9月の更新(軌道撤去)
最近は、仕事で弥富へ行く機会が多く、岐阜市内線跡をあまり見なくなっていた。
しかし、先週木曜日の帰宅時に車窓から「軌道撤去後の舗装」という看板が目に入った。
既に新聞等では知ってはいたが、看板を見ていよいよかと実感した。
看板が出ていた徹明町界隈は、1988年5月の長良本線廃止後、1991年に大掛かりな軌道更新を行った所だ。
岐阜市の中心にある、最も新しい軌道から撤去作業が始まる。・・・・・何とも意図的なものを感じる。
そこで9月の更新ではギャラリに軌道更新工事を中心に徹明町の平面交差部の写真を集めてみました。
平面交差は、軌道線の代表的な光景とも言えるもの。ついにその名残が消えるのを惜しんで・・・。
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コメント
こん**わ、ぱれおさん。
岐阜の場合、行政が乗ってこない。名鉄は行政しか相手しないというスタンス。LRTの動きといっても、色々な団体があるようで、結局の所進展なしでしょう。
それよりも岐阜市自体が衰退の一途。市内の駐車場情報システムは、混雑が無くなったということで廃止されたし、日曜日でも柳ヶ瀬はガラガラではねえ。
投稿: 十二/酒井 | 2006年9月16日 (土) 18時38分
お久しぶりです。
遂に軌道撤去ですか?
なんかLRTにて復活の動きもある様なだけにちょっと残念ですね。
軌道が無くなるとさらにハードルがあがってしまうことでしょう。
投稿: ぱれお | 2006年9月 8日 (金) 07時50分