雪と闘う
暖冬予想から一転、20数年ぶりの寒冬だという。
岐阜は先週から寒波の襲来を受けている。樽見鉄道は本巣~樽見が断続的に不通になっている。
世の中、昨日から三連休らしいが、私の休日は通常通りだ。今日も貨物の様子を見に本巣駅へ行ってみる。
三連休の中日だからウヤだろうと思いながら行くと、丁度、TDE10-5が神海方面へ発車していった。すぐに、排雪列車と判り追っかけてみた。
TDE10-5は次の「おりべ」で止っていた。職員も機関士も総出で駅の除雪だ。
30分ほどの除雪の後、樽見に向け発車。30分かけて隣の木知原までやって来たのが、この写真だ。
このあと、谷汲口を過ぎ、神海まであと1kmほどの所で、あまりの積雪に配管が曲がったTDE10-5は立ち往生してしまった。
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コメント
雪を押しのけて進むDE10、すばらしいですね・・・。私は福岡在住なのでこのような雪に
なることはありませんが、機関車が雪を押しのけて進む光景を北国で目にしたときは正直感動しました。しかし、線路がこのような状態の中で車で撮影箇所まで行かれる心意気にも感心しますね。おそらく福岡で同様の雪が降ったら私も同じような撮影をしているかもしれません・・・(笑)また雪のレポートお待ちしています。
投稿: あっきー | 2006年1月28日 (土) 14時11分